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2個目のブログ。

桐谷ヨウのセカンドブログ。お気に入りのモノを紹介したりします。

安いイヤホンの音質を上げるには、イヤーピース交換がオススメ。(コンプライ低反発イヤーピース/ソニー ノイズアイソレーションイヤーピースの紹介)

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先日、高級イヤホンを購入した話を書いたけど、普通の人はなかなかイヤホンごときに1万とか出せないと思います。そんな人には、イヤホンチップを交換することをオススメしたい。

カナル型イヤホンで音質を決めるのは(イヤホン本体のユニット性能以外では)、耳と密着しているイヤーピース。要はここが「シックリきているか」で音が変わります。厳密には、そのイヤホンが設計通りに鳴ってくれるかが決まる。インターフェースですね。


サイズはジャストか?

一般的に付属されているのはS、M、Lの3サイズだと思う。だけど、最初からついているMをなんとなく使うんじゃなくて、いっかい他のサイズも試して見たほうが良いと思います。ギュッポリ耳のなかでフィットしていないものは低音が抜けたりしちゃう。

あとは装着感としてスコスコしたり、長時間つけても苦しくないか、とか。まぁ俺も高級イヤホン買うまで適当だったんですけどね。


遮音性は充分か?

イヤホンは外出時の使用が基本ですよね。雑多な騒音が前提となっている場所では(外からの音が)「遮音」されているかで、イヤホンの音がちゃんと聴こえるかが決まります。厳密には、ジャマされずにちゃんと聴こえるか。電車のホームうっせーよ!みたいな。

ただ、個人的には完全に遮音されてしまうのは怖いです。わりとボーっと歩いてるので、聴覚を奪われるのは危ない気がして適度に外の音が漏れてくるほうが好み。そういうの気にしない人は遮音性が高いものを選べばいいと思う。

さて、次からはイヤーピース自体の交換です。


ソニー ノイズアイソレーションイヤーピース

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ソニーのイヤーピース。通常モデルはハイブリッドと言って、硬いシリコンと柔らかいシリコンを使ってるらしい。これ自体もけっこう好きで、Bluetoothレシーバーに付属しているイヤホンを使用していたときは普通に使ってました。

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※画像はソニーストアより


で、耳の中に入れたときにペコッとなることで音が逃げる点を改良したのがノイズアイソレーションイヤーピース。なかにウレタンが詰まっているらしい。たしかにフィット性が向上することで、遮音性アップ→低音が向上しました。値段もAmazonで800円とお手頃。

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※画像はソニーストアより

Sサイズがオレンジ、Mサイズがグリーン、Mサイズが水色。俺はLサイズを使ってます。

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見た目はハイブリッドと変わらないが、中身のある奴である。



コンプライ イヤーピース

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音楽好きには有名なコンプライというメーカーのイヤーピース。低反発ウレタンを使用しているらしい。一部の高級イヤホンには最初から装着されています。

耳に入れる前にギュッと押しつぶして、耳のなかでじわーっと膨らむのを待ちます。耳のなかがコンプライで満たされて、遮音性バッチリ。基本的に「耳栓」をイメージしてくれれば装着感は一緒です。

良いところは、遮音性が向上することにより外部の音が気にならないこと。そして低音が強調されること。これは「密閉」がもたらす低音なんでしょうね。(一般的に密閉=低音、開放=高音に強い) あとは単純に「装着感」が慣れると心地いい。ズレにくい感じがするんで。

悪いところは、イヤホンとの相性でバランスが崩れること。低音過多ですね。とはいえ、この記事の前提である低価格帯イヤホンであれば、気になることはないかなーという気がする。


なお、型番は「TX-200」みたいな感じなんだけど、数字は差し込む穴の大きさです。イヤホンによって太さが違うので。メーカー対応表を確認してから買ってください。以下のリンクはその他の情報も書いているのでオススメ。

comply(コンプライ)対応表【e☆イヤホン】

「T」は普通、「TX」は耳垢が内部に入り込まないようにフィルターをかけたもの(音の違いはほぼナシ)、「TS」は後述の音の潰れをなくしたものです。難点は3セットで2000円〜2500円くらいすることか。


ちょっと試すのであればAmazonの「バラ売り」がオススメ。(両耳は「2個」必要なことに注意) eイヤホンの実店舗でも1000円くらいで売っていました。



俺は一時期、EX800STにT200を使用していました。たしかに低音が気持ち良くて、装着感が抜群に良かったんですが、音が潰れたんですよね。まぁ友人に指摘されてから気になった糞耳なんですけど(笑)

ネットで調べると、先端の部分が耳のなかで潰れることで、音をジャマするみたいです。対策は「逆刺し」すること。試してみましたが、高音部がキレイに聴こえるようになります。見た目が超絶ダサイですけど。この方法は有名で、コンプライの公式Twitterでもアナウンスされています。

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見た目こんな感じになる。上の画像で左が順挿し、右が逆刺し。

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ユニットからの音が塞がれなさそうなのが分かります。


最近は改善された「TS」シリーズも出ています。短くて丸いタイプなので、先っぽが潰れることがないんでしょうね。俺は試してないのですが評価は高いですね。商品説明に<低音を抑えて>と書いていますが、TやTXに比べて、低音が弱いのかどうかはちょっと分からないです。



いまはノイズアイソレーションイヤーピースに切り替えましたが、コンプライの装着感は本当に捨てがたかった。ハマる人の気持がわかるくらいフィット感が何とも言えない良さがありました。


というわけで、代表的な2つのイヤーピースの紹介でした。ちょっと興味がわいたら試してみてください。